知っておきたいお花の豆知識

お見舞いのお花

お見舞いでまず気をつけたいのが4,9,13などの不吉な数です。
「死、苦しみ」を思い起こさせる名前を持つ花も、選ばない方が賢明です。
例:シクラメン サイネリア(シネラリア)など。.
また、入院中の人に、鉢植えを贈るのはそこに根付くと 言う意味にとられて嫌われます。
病室に持っていく時には、あまり匂いのあるお花も選ば ない方がいいでしょう。
本人または同室の方で、お花の匂いの嫌いな方がいるかもしれません。
例:ユリ フリージア ヒヤシンスなど
 

お見舞いには


病院にお見舞いのお花を持っていく時には、フラワーアレンジメントがおすすめです。
花瓶の無い方もいらっしゃるでしょうから、そのままおけるフラワーアレンジメントは
とても便利です。
その際、置き場所も限られていますのであまり大きいものは避けた方がいいでしょう。

 

アレンジメント・花束を長持ちさせるためには?

日の当たらない涼しい場所に置き、エアコンの風が直接当たらないようにします。
乾燥が気になる場合は、霧吹きで水分を補給します。
アレンジメントの場合、毎日少しづつ水を足していきます。
花束の場合、花瓶の水は2日に1度くらい替えましょう。
花瓶の内側を洗い、花は切り戻し(茎を2〜3cm切る)します。
夏場は水に氷を入れると細菌の繁殖を防げます。
 


上手な注文の仕方
                         
自分の気持ちに合った花贈りのために次のことをきちんと伝えましょう

目的・・・誕生日、お見舞い、開店祝いなど
   お見舞いと言っても、病気と出産では贈る花も変わってきます。
年齢・性別・・・贈る相手の年齢や性別によってある程度の考慮も必要です。
   目上の方や上司には、予算が許す範囲で、ユリやランなどを贈ると失敗しません。
相手の好きな花、または使ってほしい花、色を伝える。
アレンジメントor花束か・・・
   花瓶が無い可能性がある場合(例えば病院など)は、ア レンジメントがおすすめ。
   発表会や舞台上など、その場を華やかにするには花がおすすめです。